国際結婚ワンオペワーママ奮闘記

ナイジェリア人夫と結婚13年目、3人育児中ワーママです。英語独学でも社内通訳レベルになる方法、ナイジェリア起業の夢、ワンオペ育児のコツ、書評を発信しているブログです。

【悩める親御さんへ】おすすめ育児本

おはようございます。

久しぶりに今回はブックレビューです。


私を含め、子育て中の方は一冊は育児本たるものを読んだことありますよね?

私は、長男が年長の夏頃になるまで本当に落ち着きがない上、

感受性豊か故にスーパーで暴れたり、

友達と遊んでも叩いて泣かせてしまったり、時には怪我をさせてしまったり、

本当に何度謝り歩いたかわからない上、私自身もそれに疲れはててしまった時期がありました。

息子の友達のお母さんが子どもに、
「○○くん(長男)から離れてなさい」
と言っているのを聞いた時は、本当にショックでした。
(息子本人の前では言っていなかったのが幸いです。)


そして、すがる思いで様々な育児本を読み漁りました。

でも、救われたい気持ちで読んだものに逆に凹まされることもあったりで、

それ以降あまり育児本を読まなくなりました。

でも、3人目出産で心に余裕がなくなり、

子供達への声がけで接し方が、子供達を傷つけてしまってるな、

もっと子供達の心に寄り添いたいな、

と思い、また育児本を参考程度に読むようになりました。


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今日は、私がこれまで読んだ育児本でお薦めのものを一部紹介できればと思います。


1. 子どもへのまなざし(佐々木正美著)

言わずと知れた名著です。

佐々木先生の優しく愛情のある言葉で、乳幼児期の子育てに大切なことが書かれています。

これを読んだ時、私はママ友もいなく、地域に知り合いもいなかったとても孤独な子育てをしていましたが、

これを読んでからは、児童館や子育て広場で出向くようにしたり、

こどもを周りと一緒に子育てしていけばいいんだ、と思えました。

お母さんが一人で気負う必要はないんだよ、と諭してくれる本です。



2. 「育てにくい子」と感じた時に読む本(佐々木正美著)

これも佐々木先生の著作。私は、「子どもへのまなざし」より、こちらの方が好きで今もよく思い出して読んでいます。

これは、読者の方からの育児相談に佐々木先生が答えていく形式で書かれた本で、とても読みやすいです。

「なんでもママじゃないとダメ、と泣き叫ぶ我が子に困っています」

「上の子が下の子にいじわるをして困っています」

等、

私がよく頭を悩ませていたことと似たような相談が多く載せられ、それに対する佐々木先生の温かい言葉が心に刺さり、読んで涙したこともありました。

「なぜ自分の子だけこうなんだろう」

と悩んでいる親御さんに、是非お薦めしたい1冊です。


3.0歳から6歳までの叱るより聞くでうまくいく子どもの心のコーチング(和久田ミカ著)

今年になって買って読んだ本です。

「怒る」と「叱る」の違い、

こどもの「だって」に続く言葉にじっと耳を傾けよう、

気持ちには「YES」行動には「NO」、

叱る時は7秒以内でビシッと。


等々、

忘れてしまっている子どもへの接し方を改めてさせてくれる本です。

なかでも私の心に刺さったのは次の言葉です。

「今すぐ」「早く!」と子どもにではなく、自分に言っていませんか?
子どもが動ける「仕組み」を作る

乳児はしっかり 肌を離すな
幼児は肌を離せ 手を離すな
少年は手を離せ 目を離すな
青年は目を離せ 心を離すな

とても世の親御さんに寄り添うような文体でかかれていますし、

内容が具体的なので読後すぐに実践できますよ。

4. ちゃんと泣ける子に育てよう
(大河原美以 著)


この本は、「子どもの感情を育てる」ということにフォーカスした本です。

これも育児に悩める親と先生との対談方式の本なので、とても読みやすいです。

子どもの感情というものが、成長する過程でどのように消化されていくのか、育っていくのか、ということがわかりやすく書かれています。

そのなかでも、私の中で強烈に響いた言葉がこれです。

親になる覚悟っていうのは、
親が親自身の感情よりも、
子ども自身の感情に目を向けて大事にする覚悟をするってことである。

例えば、

スーパーで、我が子が欲しいお菓子が買ってもらえず大の字になり暴れている時。

親にとっては、周りの目もあるのでその状態だと大抵子どもを叱りつけたり、「もう置いてくぞ!」と放置したりします。

それはなぜか。

それは、その状態は親にとって「危機」だからです。それは親が親自身に向いたベクトルで考えた際に生まれた感情。

子どもの感情に目を向けると、それはお菓子が買ってもらえなかったからただ暴れているのではなく、

例えば、親が下の子ばかりにかかりきりになり、その子の寂しい感情が爆発したのかもしれませんし、

いつも怒られてばかりいて自信をなくしてしまっている子どもが、

親を困らせてやろうと怒りの感情を表しているということなのかもしれません。

この本によれば、親はそうした子どもの感情に目を向けて大事にする「覚悟」を持つべきである、と述べています。

私も以前、長男が友達と遊ぶとほぼ毎回友達に手をあげてしまったり、喧嘩をしてしまうので、

相手の親御さんに対し
「ちゃんと叱ってますよ」
というポーズを示すために、

目の前で子どもを叱ったりしていましたが、それが息子を傷つけもっと別な時に暴れられるという悪循環を作っていました。

それは、私が彼の気持ちではなく自分の気持ちにばかり目を向けてしまっていたから。

それに気づいてからは、何かあっても私が相手に謝り、自分が何度も謝る姿を子どもに見せ、

「○○(長男)はこういう気持ちだったんだよね。」

と、彼の気持ちを代弁して相手に伝えるということを続けた結果、年長のある日、

突然情緒が安定し始め、今は他人の気持ちを考えられる優しい子に育ってくれています。


他にも紹介したい本はありますが、

育児本ではなくビジネス書でもとても親として参考になること、

子どもに伝えたい大切なことを書いているものは沢山あります。

また次回以降にそうした本も紹介していければと思います😊

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。